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僕とDTMと

最近、とある配信者さんの雑談配信をぼんやり見ていたら、習い事の話題が出てきたんですよね。

それを聞いていて、ふと自分のことを振り返りました。
「自分がここまでちゃんと打ち込めたものって、結局、音響とか音楽、DTMくらいなんじゃないか」って。

学生時代は、ソフトボールもバレーボールも、バンド活動もやっていました。
でも正直、どれも“何かを極めたい”というよりは、周りにいる仲間が好きで、その時間が楽しくて続けていたところが大きかった気がします。

それはそれで、すごく大事な時間でした。
今思い返しても、あの頃にしかない楽しさがあったし、無駄だったなんて全然思っていません。

ただ、DTMだけはちょっと違ったんですよね。

これはもう、ひたすら一人でするものじゃないですか。
誰かとワイワイやるというより、自分で音を聴いて、悩んで、直して、また聴いて……みたいな時間の繰り返しで。

普通に考えたら、けっこう孤独な作業だと思います。
でも、たぶん自分にはそれが合っていたんだと思います。

一人で黙々と手を動かして、
少しずつでも自分の腕を磨いていくこと。
上手くいかない時も含めて、自分の感覚や未熟さと向き合い続けること。

しんどい時もあります。
全然うまくいかなくて、向いてないんじゃないかと思う時もあります。
それでも結局、また音に戻ってくるんですよね。

たぶん、自分はこういう生き方が性に合っているんだと思います。

ずっと一人で完結するわけじゃなくて、その途中でいろんな人と関わって、繋がって、時には離れていく。
でも最終的には、また自分の机に戻って、音と向き合う。
そういう繰り返しが、自分の人生そのものみたいになっている気がします。

派手ではないし、要領のいい生き方でもないかもしれません。
でも、こうやって積み重ねてきた時間は、ちゃんと今の仕事にも出ていると思っています。

作品の空気感だったり、聴いていて違和感のない自然さだったり、細かい演出の部分だったり。
そういう目立ちにくいところほど、結局はこういう地味な積み重ねがそのまま出る気がするんです。

だからこそ、これからも自分はこのやり方でやっていくんだろうなと思います。
ひとつひとつ地道に積み上げて、ちゃんと音で返していく。
それが一番、自分らしい気がしています。

あ、あと喫煙はずっと続けています。かれこれ10年くらい(笑)

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