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自らネガティブな看板を立てない、という話

僕が自分で仕事を始める前、同人音楽を作っていた時期がありました。
Touhou Goa Trance Family というサークルで活動していた頃です。

https://touhougoa.booth.pm

この頃から今も変わらず、「商売人」として大切にしている考えがあります。

それは、自らネガティブな看板を立てないことです。

「売れてない」は、自分から言わない

売上が思ったように伸びない時期は、誰にでもあります。
苦しい時もありますし、反応が鈍い時だってあります。

でも、そんな時でも、買ってくださった方のために、自分と商品を魅せ続ける。
僕はそれが、商売を続ける上でとても大事な姿勢だと思っています。

だから、僕はなるべく 「売れてない」 という言葉を使いません。

たとえばラーメン屋に入って、何を頼もうか迷っている時に、メニューに
「これは売れてないです!」
と書いてあったら、頼みたくなくなりますよね。

場合によっては、店そのものに不安を覚えて、そのまま出てしまうかもしれない。
商品を売るというのは、つまりそういうことだと思うのです。

供給側が先に弱気になって、自らマイナスの印象を掲げてしまえば、作品そのものの魅力まで伝わらなくなる。
本来届くはずだった価値まで、届かなくなってしまう。
それはとても、もったいないことです。

苦しい時こそ、見せ方が問われる

もちろん、綺麗事だけでは済まないのも事実です。

「売れていないから苦しい」
「反応がないから不安になる」
それは当然の感情です。人間ですから。

でも、そこで作品まで一緒に弱く見せてしまったら、本当にもったいない。
苦しい時こそ、作り続ける。
そして、きちんと魅せ続ける。

良い物、売れる物というのは、最終的には大衆が決めます。
だからこそ、作り手が先に自分の作品の価値を下げてしまってはいけない。
僕はそう考えています。

本当に「良く魅せる」ために必要なこと

ただ、ここにはひとつ大事な前提があります。

良く魅せるためには、自分が納得できる作品を作らなければいけない。

これはとても重要です。

自分が納得できていない作品・商品は、表面的に宣伝することはできても、最後まで強く押し出すことが難しい。
なぜなら、売上が振るわなかった時や、反応が鈍かった時に、自分自身がその価値を信じきれなくなるからです。

でも、100%全力を注いだ作品は違います。

自分が「ここまでやった」と胸を張れる作品には、
自分という最強の理解者 がいます。

だから踏ん張れる。
だから魅せ続けられる。
そしてその熱量は、最終的に作品の伝わり方にも表れます。

音響でも、作品の「見え方」は変わる

これは音響でも同じです。

どれだけ良い企画でも、どれだけ熱量のある内容でも、
音の設計が甘いだけで、作品全体の印象は簡単に下がります。

逆に言えば、音響が整うだけで、

作品の空気感が伝わる
没入感が増す
キャラクターの存在感が立つ
聴き手の満足度が上がる
作品全体の説得力が増す

こうした変化は、決して小さくありません。

音響は、単なる仕上げではありません。
作品の魅力を最後の一段、上へ押し上げるための重要な要素 だと思っています。

作品を、もっと強く魅せたい方へ

僕は、ただ音を整えるだけではなく、
作品そのものをより魅力的に見せるための音響 を大切にしています。

作品の持っている良さを汲み取り、
その良さがきちんと伝わる形に仕上げる。
そして、聴き手が自然にその世界へ入り込めるように設計する。

「良い作品を作った。だからこそ、最後まで良く見せたい」
そんな時に力になれるのが、音響だと思っています。

もし、

もっと作品の完成度を上げたい
音で印象を引き上げたい
細部まで詰めた仕上がりにしたい

そう考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談ください。

ご相談だけでも歓迎しております。
作品の魅力を、音響面から一段上へ引き上げたい方は、ぜひ Hz Producuion へ。

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